3〈ノーマ・ジーン・ベーカー〉ピエトロ-L-キクタ

ピエトロ-L-キクタ画伯は路上生活者=ホームレスの画家。ふだんは横浜駅西口ダイヤモンド地下街に下るエスカレーター前で「ビッグイシュー」を売って生活費としているという。美術評論家・宮田徹也さんの尽力で、2011年と2012年にホームグラウンドの横浜で個展も開催している。

「函館にいた、元ボクサーだった、絵は独学だという声が風の噂で聞こえて来るが、そのようなことはどうでもいい。キクタが現在、横浜に流れ着き、活動拠点として定め、これから多くの油彩画を発表していこうと野心に溢れている」と、宮田さんは展覧会の紹介記事に書いていた(2012年)。いまも制作を続けていらっしゃるだろうか。