女将の赤い手帖

根性と気合よ、いいじゃない。。。

こんばんは。女将です。

いい?今日はクソ暑いこと書くわよ。読みたくなきゃ読まなくたっていいわ。そんなことじゃ、女将怒らないから。

でも聞いて。

 

根性論だの気合いだの、そんなもんは昔の話。

もっと計画的に考えて、計算しながら生きなさいと、教えてくれた先輩はみんな藻屑となって消えていった。

2025年。私はまだかろうじて生きている。何もできない癖に。

何故か。

それは、気合と根性論だけで生きてきたから。

そして瞬間的に反応することと、恐怖を吹き飛ばすには、気合いと根性が必須。

かと言って、何かを自分で成し遂げてきたかと言うと、私の場合はそうじゃないのよ。

いつでも自分にアイデアは、無い。だから投げられた球を、空振り三振上等でフルスイングするの。

「コレやれる?」「(被せ気味に)やるやる!(バカなのよ)」

なのでたまに肩が壊れるのよ。

野球ゲーム盤のバッターボックスのオモチャみたいに、無表情で振ってる時もある。だから8割方空振り。しかし、人生にバッターアウトは無い。

それでもごく稀にホームランを撃ち、トロフィーを貰えるような瞬間もあったけど、すぐ奪われちゃう。そんなことは何度もあったわ。

でも人生は長い。バットが折れたって何したっていつかホームラン打つぞと根性だけあれば、良い球が来た時に気合の瞬発力だけで思いっきり打てばいいのよ。

やり方?そんなの「どりゃー!!!」でいい。いえ。どりゃーーーーー!!!!じゃなきゃダメよ。

横には特大ホームランを撃って殿堂入りした方もいた。ヒットを軽く出し続けて、一生安泰な生活を手に入れて自由気ままに生きてる方もいる。

それはそれよ。

でも根性と気合い。コレがないと、勝てる時に勝てないのよ。

逆に、コレさえあれば、勝てるわよ。

 

何が言いたいのかと言うと、今日、真夏の日差しに負けそうになったから、悶々と考えちゃったの。

 

根性なかったら、まず駅まで行けないわよねって。。。

 

またお会いしましょうねぇ。