女将の赤い手帖

雪。。。

こんにちは、女将です。

今朝、雪降った?降ったわね?寒いから暖房付けまーす。

女将は「夏生まれだから冬に弱い」とか言われるけど、暑いのも寒いのも嫌い。一生春がいいんだけども。

全然関係ないけど、最近ここの近くにラーメン屋さんができたのね。歩いて4分くらいのとこ。

で、そういえば、この辺のお店、ずいぶんなくなっちゃったなーと、しみじみ思い出してしまった。

3年前の大道芸術館オープンの頃によく通ってた中華屋さんは、歩いて5分圏内にあったとこは全滅(四軒くらいあったのに!)。喫茶店も通ってたとこは二軒なくなった。

甘味屋さんもなくなった、、、。

甘味屋さん以外は、みんな高齢化と築年数経ちすぎで崩壊したっていう、そんな向島。

「勝手に作ったグルメマップ」も更新しなきゃな。

新しいお店も増えてきていて、若い人がお店出し始めたりもしてるので、今がちょうど世代交代の時期なのかも。

しかし、高齢化のお店は全部本当にいいお店ばかりだったから悔やまれるわ。。。。もう少し長く一緒に向島にいたかった、、、。

あなたのお家の周りの名店も、気がついた頃には閉店ってなっちゃうから、なるべく通ってくださいね。

あ、大道芸術館にもきてくれなきゃ、、、ね。未来は誰にもわからないから。女将も高齢にすぐ追いついちゃうし笑。

今夜もお待ちしております。

写真はさっき、パソコンで撮影してみたもの。髪型が今くるよ師匠とほぼお揃いになってきました。

御査収ください。ではまた会いましょうねぇ。

3月の気持ちは、晴れ時々怒り。。。

3月になりました。

え?ほんと?っていうくらい夜は寒いけど、でも今日はようやく夜も暖かいかも(嘘?)

さー、これからっていうところに、寒くなるようなニュース。

また戦争が始まったって聞きました。

女将はあまり詳しくないけど、戦争は、やらなくてもいいってことだけはわかってる。

このインターネットが普及した世の中で、まさか戦争がこんなにたくさん起こると思わなかった。

インターネット使えば、まあまあダメージを相手に与えられるだろうに。いくらでも方法あるはずなのに。

こんな時のためのハッカー集団なんじゃないのか?

それで、戦争やりたい人たちだけで困ったらいいのに。

 

都築さんの先日のメルマガで「イランの普通の人たち」の記事がアップされていた。

下川晋平さんという写真家の方のインタビューの『ネオン管の抒情』の再録。

2020年に開催された写真展『Neon Calligraphy』にて感銘を受けた都築さんがその場で声をかけ、取材させてもらったもの。

Calligraphyとは「書」のこと。

『イスラームにおいて書は「霊魂の幾何学」であり見えない神的生成の流れを「筆」を通じて「見えるもの」へと結晶化させたものであると言われる。さらに、ある中世ペルシアのスーフィーによると”至高の筆”は光そのものであるという。

つまり眼によって知覚しうるもの全てが(神による)カリグラフィーということだ。ここにおいて世界は神的な筆による

”photo"「光」

”graph"「描かれたもの」

の不断の運動というヴィジョンが到来する。

ただきれいなネオン、というだけではなくて、その流れる美しい文字列から放射される思想の深み(2020年Roadside weekly記事より)』

これは6年前の再録だけど、いきなり、イスラーム、イランの普通の人たちの目線と、普通の生活の中のネオン管がいっぱい散りばめられていた。

知ってるよという人もいるかもだけど、イスラームに生きる人たちの文字に対しての考え方や、ネオン管に対しての熱い思いなど、私は初めて聞いた。

きっと彼らも「書」に対しての日本人の想いなんか知らないだろうな。

他国の普通の人たちの目線に、私たちは立つべきなんじゃないか。

普通の人たちの目線を感じたら、戦争なんかしようとは思わないんじゃないだろうか。

一般人を巻き込むな。

都築さんのメルマガの文章の途中でこんなことを言っている。

 

『アメリカとイスラエルのイラン攻撃はまだ始まったばかり。これから少なくとも数週間、もしかしたら数ヶ月は続くのかもしれない。そして新聞やテレビやネットには毎日、政治家たちの酷いやりとりと、残酷なイメージがあふれるのだろう。

でも交戦の日々の裏側で、こんなにも豊かで詩情あふれる「普通の暮らし」がある(あった)こと。それを誰もニュースにしないなら、ロードサイダーズでやるしかないし、僕らだけでも彼らの存在を忘れないでおきたい。』

 

爆撃が始まってすぐに、イスラエルからお客さんが来ていたけど、他の国の若者と何も変わらないサブカル好き。

「実家は、とりあえず大丈夫。今帰ったって何もできないから、とりあえず帰国の日まで日本にいる」

世界中からお客さんが来るけども、みんな本当に素敵な人ばかり。横に並んで、みんなで仲良く本を読んだり、お酒を飲んだり、写真を撮ったりしている。

そしてみんな笑顔で帰っていく。

ここには、喧嘩も戦争も無い。

相手や、日本の古いカルチャーに想いを馳せようと、耳をそばだてて理解しようとしているクレバーな、身体と心が若い人たちばかりだ。

女将が平和ボケしているのかもしれないけど、彼らが私の世界への窓だ。世界中に、素敵な人が散らばっていることだけは確か。

あと20年は難しいかもしれないけど、その後の世界はきっと幸せに溢れているだろうな。

とにかく、女将は戦争は反対。

 

写真は、大道芸術館収蔵作品。

フェン・メンボー

「Game Over: The Long March」1993

 

ゾウちゃんのU活日記

最近、学芸員のゾウちゃんがU活を始めた。

U活とは、UFOを呼ぶ活動らしい(有識者求む!)

大きなまん丸な目をグリグリさせながら、ゾウちゃんが「宇宙と交信したいんです!絶対会いたい!会って、写真を撮りたい!」と言ってくる。

そこまで言うのなら、仕事の一環として、なんとしてもUFO読んでくれと伝え、仕事の隙間に屋上で、宇宙に打診することになった。

果たしてゾウちゃんはUFOを呼べるのだろうか。。。

ちなみに今夜は宇宙に交信中に頭が痛くなったらしい。「私がちゃんと受け止められる状態に無かったんだ!頭痛で終わってしまった!」と残念がっていたけど、さっきは言わなかったけども、多分それ、寒くて痛かったんじゃないかな(キンキンするよ、外)。

とにかくゾウちゃんのU活の応援よろしくお願いします。

節分。。。

今日は夜の遅い時間からお客さんが来始めてる。。。

そして今日は節分なんですよ、知ってますか?

出勤してすぐに、学芸員のSさんから「女将は恵方巻きとか召し上がられます?」と上品にご質問いただきましたが、一切食べませんけどもとお答えすると「ワタクシは毎年食べ続けているのですが、今年はどういうわけか恵方巻きの煽りがないんです」とのこと。

確かに。

薄々はなんとなく気が付いてましたが、なんと言っていいか言葉が見つからないくらいの脳みその奥底で感じていたくらいな感じでしたが。

「ご予約受付中チラシ」も、今年は1枚も貰わなかった。

Sさんと一緒に考察したのですが、もしかして「恵方巻き命!」と騒いでいたコンビニなどの会社の部長とか取締役とかが定年退職して「恵方巻きはそこまで流行っていない」ということに気がついてる若い世代の社員の人が「これでやっと恵方巻きを辞めることができる!やったー!そんなことより今年の冷やし中華どうする?」って会話があったんじゃないかっていう考察ですが、いかがでしょうか。

12月25日の午後まで残ってるショートケーキ半額の札や、2月3日の夕方に60%オフシールが大量に貼られている恵方巻きを見るのが毎年つらかったので、ちょっとホッとしております。

皆さんの街はいかがですか?

そして、学芸員のZちゃんが、オーストラリアの男子と女子たちに「大豆を食べろ!」と強要してて面白いです笑。(もちろんバリバリ食べてました笑)

せっかく前髪切ったのに、また心移りしてオールバックに落ち着こうとしてる前髪の暗礁に乗り上げた女将の写真をお査収ください(性格に難あり)。

 

ではまたお会いしましょうね。

イベント楽しみ。。。

寒いですねぇ。女将です。

今週はイベントがなんと2つも控えています。明日は都築さんの「向島版 金曜ロードショー×はぐれAV劇場」の日だし、明後日はマキエマキさんと神田つばきさんの「アソコがじゅんとならなくて」だし。

もうなんだか今からソワソワしています。

1月23日(金)のはぐれAV劇場とは、「なんでこんなAV作ったんだ!?」という迷作AVの研究者、大須蔵人氏のアーカイブ群から珠玉の迷作をみんなで見ようという会のこと。都築さんと大須さんの掛け合いが今から楽しみ。

 

1月24日(土)のマキエマキさんと神田つばきさんのイベントは、還暦前後をいま現在過ごしている二人が、今、「性」をどう感じているのか?他では聞けない生の声。

関係資料などを読み漁ったり(別に何もしませんけども)、準備したりで今週は過ごしております。

23日(金)のイベントの方はまだお席に余裕がありますので、急に「いけるかも!」ってなったらぜひ。

お待ちしております〜。

写真は、昨日前髪切ってテンション上がってる女将です。うちの学芸員で床屋さんのアユちゃんにカットしていただきました。アユちゃん、ありがとね。

大道芸術館にきたら、とりあえず「女将前髪可愛いっす」って、棒読みでもいいから褒めてください。

そしたら優しくしてあげます。

またお会いしましょうね。