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(タイトル不詳)2015 年ごろ/山本英子
2015年、取材で訪れた札幌市内で偶然立ち寄った、ビルに囲まれた築百年以上の民家をそのまま展示室とカフェにしたギャラリー犬養。そこで「これが初個展」という山本英子の作品に出会った。ギャラリーのすぐ裏にある高層マンションに […] -
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《薔薇の恋人》制作年不明/よでん圭子
愛知県豊明市で絵画教室を開きながら、自身も団体系の太平洋美術会に属し、いまは運営委員として活動しながら、定期的に地元のギャラリーやデパートで展覧会を開いてきた。短歌作家として歌集も出版している。 -
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(タイトル、制作年不明)/川上四郎
一緒に並べられている《喫茶店にて》と同作家。川上さんは惜しくも数年前に死去された。 -
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《YASUJI COMIX EXHIBITION》1983 年/谷岡ヤスジ
破天荒な作風で一世を風靡しながら、1999年に56歳で死去した漫画家・谷岡ヤスジ。1983年に青山のギャラリーOVERARTで開かれた個展で発表された、貴重なシルクスクリーン・プリント。おそらく唯一のシルクスクリーン作品 […] -
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砂漠と女、犬(タイトル、作者、制作年不詳)
バンコクの北西に接するノンタブリー県、ゆるやかに広がる首都圏の一部であるノンタブリーにあるワット・スアン・ケオ(Wat Suan Kaew)は、境内から周囲一円にありとあらゆる古物やチープな電化製品、骨董店などが集合して […] -
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《無題》/戸谷誠
(上)三連作《無題》(2003〜2010年)/(中)三連作《無題》(2006〜2010年)/(下)三連作《無題》(2006〜2010年) 《無題》 2010 〜2014 年 2023年7月末から9月まで近江八幡ボーダレス […] -
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《無題》2021 年/金昌裕
大阪・平野の三軒長屋を拠点に1994年から続いている障害者支援施設「アトリエひこ」。2023年1月にアトリエの利用者たちの作品を集めて築80年近い長屋で開催された「UPPALACE~暇と創造たちの宮殿~」。その中で披露さ […] -
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秘宝館の記憶
秘宝館の記憶 はじめて秘宝館に足を踏み入れたのは1995年、三重県鳥羽の元祖国際秘宝館・SF未来館だった。いまから30年近く前になる。 その当時、すでに寂れた商店街のなかで、ひときわ寂れた風情の秘宝館には、ほかに観客も […] -
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36 〈ボーイズ〉新開のり子
新開のり子は1972年、東京都港区生まれ。 小さいころから新聞に落書きしたりするのが好きでした。広告の写真の男性を女性の顔にするとか、髪型を聖飢魔IIにしちゃうとか。学校でも、友だちの似顔絵を描いて受けたりして。でも […] -
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37 《ブッタギリニ来マシタ。》高松和樹、2013年
高松和樹は1978(昭和53)年、仙台市生まれ。半透明の少女たちを通常のキャンバスではなく、運動会のテントなどに使われるターポリンという防水加工された白布をベースに、3DCGで制作されたイメージを野外用顔料でプリントし […]