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《メタ郎/ブルーギター》1991年/大竹伸朗
宇和島で拾った黒板に油彩、オイルスティック -
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《THE PARTY OF LIFE》1984年/キース・ヘイリング
ニューヨークのクラブ・シーンで伝説的な存在だったパラダイス・ガラージで、1984年にキース・ヘイリングとDJラリー・レヴァンが共催したパーティー・イベントのインビテーション・ハンカチ。ヘイリングの誕生日である5月4日に近 […] -
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《the WHY CHEAP ART? manifesto》/Bread & Puppet Theater
ドイツ生まれの彫刻家ピーター・シューマンをリーダーとして、1963年ニューヨーク・ダウンタウンのロフトで旗揚げされた前衛人形劇団ブレッド・アンド・パペット・シアター。アメリカにおける現代人形劇の先駆的存在。1974年にカ […] -
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レーザーカラオケ
レーザーカラオケは3分間の人生劇場だった そもそもカラオケがあるような場所には行かないし、たとえ連れて行かれても、どんなにすすめられても、断固として歌うのを拒否するクールでカタクナなカタカナ人生を送ってきた若者が、中年 […] -
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1《案内嬢の部屋 1F》やなぎみわ 1997
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2《美川憲一》小川卓一
港からすぐに商店街、その先は高台に向かって張りつくように住宅街が広がる尾道。その階段迷路のような街並みの一角に「ふりむき館(やかた)」があった。地元の人間だけに知られながら、日々増殖してきたプライベート・ギャラリー。そ […] -
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3〈ノーマ・ジーン・ベーカー〉ピエトロ-L-キクタ
ピエトロ-L-キクタ画伯は路上生活者=ホームレスの画家。ふだんは横浜駅西口ダイヤモンド地下街に下るエスカレーター前で「ビッグイシュー」を売って生活費としているという。美術評論家・宮田徹也さんの尽力で、2011年と2012 […] -
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4 香港の陶器人形
まだ英領だったころの香港、裏通りのジャンク骨董ショップを漁っていたら、美女に耳かきされて至福の表情のじいさんに将来の自分を見た気がした。値段も手ごろだったので東京に持ち帰った陶器人形。極細の耳かきがよく、いままで折れずに […] -
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5 吉岡里奈
描くもの、書くもののイメージと、本人の見かけがかけ離れているというのはよくあること。僕もそう言われることが多いが、2016年に『女たちの夜』というZINEのような作品集を、作者である吉岡里奈そのひとから手渡されて、「え […] -
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6 ブラック・ベルベット・ペインティング
画用紙やキャンバスの代わりに、通常黒いベルベット地に描かれるのがベルベット・ペインティング。戦後アメリカで普及し、キッチュな土産物の代名詞となった。特に人気だったのが「ベルベット・エルヴィス」と呼ばれたエルヴィス・プレ […]